ひらめき☆ときめきサイエンス 台風によりかく乱をうけた植物園の森で 自然再生のプロセスを学ぼう
理学部附属植物園では、今年も日本学術振興会主催の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の一環として夏休み期間中の2019年8月17日(土)に高校生を対象にした体験型教育プログラム「台風によりかく乱をうけた植物園の森で自然再生のプロセスを学ぼう」を開催します。
当園では、昨年の台風で400本以上の木が倒れる大きな被害を受けました。なぜそのように大きな被害が生じたのか、根こそぎ倒れた木々を観察して原因を探ります。また大きなかく乱を受けたあと、そこに生息していた動植物にはどのような変化が起きているのか?普段は見ることのできない再生のプロセスを園内に探し、今後の姿を予測します。地球温暖化の進行により気象の極端化が進むと予想されていますが、それが森の生態系に与える影響について考察し、私達にできることを一緒に考えます。
この活動を通して、理学部附属植物園の森の魅力を五感で感じとれるとともに、環境問題について考えるプログラムとなっております。ぜひ高校生の皆さんのご参加をお待ちしています。
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 2018年8月17日(土)※雨天実施 |
開催場所 | 沙巴体育平台理学部附属植物園 〒576-0004 大阪府交野市私市2000 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6分 [アクセスはこちら] |
プログラム | 詳細はこちらをご覧ください |
持ち物?服装 | 筆記用具、帽子、水筒もしくはペットボトル(水分補給のため) 長袖?長ズボン、汚れてもよい歩きやすい靴(虫さされや怪我予防のため) ※雨天が予想される時は、傘、カッパ、ポンチョなどの雨具を持参してください。 |
申込方法 | 【日本学術振興会Webサイト】 https://www.jsps.go.jp/hirameki/ 【電話?FAX?Eメール】 下記①~⑨の情報をお知らせください。 ①参加希望者の氏名 ②ふりがな ③生年月日 ④住所 ⑤電話番号 ⑥学校名 ⑦学年 ⑧性別 ⑨保護者の同意の有無 ※Eメールの場合、件名「ひらめき☆ときめき」と明記のこと ※先着順にて受付。申込者全員に参加の可否をメールまたは電話で連絡します。 ※申し込み時にご記入いただきました個人情報は当イベントに関するご連絡及び受講状況の分析のみに利用し、第三者に提供?開示することはございません。 ?本プログラムの参加には保護者の同意が必要です。申し込みの際に保護者の同意があるか確認をさせていただきます。交流発表会(15:40~)のみ保護者の方の見学が可能です。ただし入園料350円と車の場合は駐車料金500円が必要です。 |
申込締切 | 先着順で定員になりましたら締め切らせていただきます。 ※定員を越えた場合は理学部附属植物園の公式Webサイト等にてお知らせします。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 高校生 20名(先着順) |
申込先?問合せ先 | 沙巴体育平台理学部附属植物園 事務室 (問合せ可能時間:9:00~17:00) TEL:072-891-2059 FAX:075-891-2101 Email:b-garden@sci.osaka-cu.ac.jp |
プログラム ※雨天時は雨天対応プログラムを実施
時 間 | 内 容 |
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9:40?10:00 | 受付(植物園入園窓口にて受付の後、会場となる植物園研究棟1階?講義室に集合) |
10:00?10:20 | 開校式(挨拶、科研費とプログラムの説明) |
10:20?11:00 | 講義「森の植物園の役割とかく乱の実際」 |
11:00?11:10 | 休憩 |
11:10?12:00 | フィールドワーク「植物園の森でかく乱の現場を探そう」 |
12:00?13:00 | ランチタイム(大学生?大学院生?留学生と交流) 記念撮影 |
13:00?14:00 | フィールドワーク「かく乱からの再生の現場を探そう」 |
14:00?14:20 | 休憩 |
14:20?14:50 | グループディスカッション「台風によるかく乱は森に何をもたらしたか?」 |
14:50?15:30 | ポスター作成 (室内活動の間は適宜休憩をとる) |
15:30?15:40 | 休憩 |
15:40?16:10 | 交流発表会 |
16:10?16:30 | 閉校式(アンケート記入、未来博士号授与) |
16:30 | 終了?解散 |