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経済学部?杉田ゼミナール（担当：杉田 菜穂准教授）は、三和建設株式会社と共同で、SDGsをテーマとするワークショップ「SDGsを体感！」を考案しました。本ワークショップは、ゲーム感覚でSDGsを体験的に学ぶことができ、今後、高校生との授業交流やSDGsに関心のある学生さん向けのイベントなどで活用される予定です。
ワークショップでは、参加者それぞれに異なる立場を割り当て、カードによって与えられた各プロジェクトの達成および5つの指標で表される地域の状況の改善を目的としています。目的達成には周りの人とのコミュニケーションが不可欠であり、参加者全員が様々な観点から街づくりについて考えます。そして、ヒト資源や資金の使い道を決定していきます。プロジェクトの目的とSDGs 17の目標が関連づけられていたり、プロジェクト達成によって地域の状況を表す指標の数値が変動したりと、様々なルールが細かく設定されているのも、このワークショップの特徴です。
2021年12月8日（水）には、学術情報総合センター1階 文化交流室にて、杉田ゼミナールの学生、三和建設株式会社のご担当者様および本イベントへの参加を希望した経済学部と商学部の1?2年生9名が実際にワークショップに取り組みました。
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