上方文化講座2015 『奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)』を開講
沙巴体育平台文学部は、平成27年8月25日(火)~27日(木)の3日間、学術情報総合センター10階にて、文学部特別授業 上方文化講座2015 『奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)』を開講します。それに伴い、本学の学生と共に学んでいただく70名の受講生を募集します。
「上方文化講座」は、2004年度から新たに開設された授業科目で、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぼうとするものです。講師として文楽界の第一線で活躍する技芸員を招き、本学教員との共同作業により授業を組み立てていきます。今年度は『奥州安達原』を題材に、その普遍的な魅力を多角的に分析します。
大阪を代表する伝統芸能「文楽」は、2003年にユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作」にも選定されました。大阪生まれの文楽が「人類共通の宝」たりうるのはなぜか、その普遍的意義を捉え、世界的芸術文化の広がりの中に位置づけようとするのが本講座の目指すところです。
一人でも多くの方に「文楽」の魅力を知っていただくための特別授業ですので、この機会に皆さまのご応募をお待ちしています。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2015年08月25日(火) - 2015年08月27日(木) 09:30 - 16:00 |
開催場所 | 沙巴体育平台 学術情報総合センター 10階大会議室
(JR阪和線「杉本町(沙巴体育平台前)」駅下車 徒歩5分) アクセスはこちら |
内容?プログラム | 『奥州安達原』を3日間の集中講義で研究分析します。
上方文化講座ホームページはこちら 【講師】 竹本津駒大夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)【以上 文楽座技芸員】 久堀裕朗(日本近世文学)、塚田孝(日本近世史)、丹羽哲也(日本語文法)、高島葉子(比較民間説話?伝承)、小林直樹(日本中世文学)【以上 沙巴体育平台大学院文学研究科専任教員】 |
申込方法 | 【申込方法】
住所?氏名?電話番号と、400字程度で受講動機を記したもの(様式自由)に、返信用官製ハガキ(住所?氏名を記入のこと)を添え、封書にて下記までにご郵送ください。 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 沙巴体育平台文学部「上方文化講座」係 【締切:7月28日(火)必着】 ※申し込み多数の場合は抽選となります。 ※抽選結果は返信用官製ハガキで8月初旬までに通知します。 ※ご記入いただきました個人情報は当講座に関する受講状況の分析のみに利用し、第3者へ提供?開示することはありません。 |
参加費?受講料 | 1000円(テキスト代) |
定員 | 70名 |
対象 | 上方文化に関心のある方 ※原則3日間受講できる方が対象となります。 |
主催者 | 沙巴体育平台大学院文学研究科?文学部 |
後援?協力 | 公益財団法人 文楽協会 |