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理学部附属植物園 水生植物観察会 ~水草の特徴を顕微鏡で観察します~

理学部附属植物園 水生植物観察会 ~水草の特徴を顕微鏡で観察します~

 

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 理学部附属植物園は2019年7月13日(土)に「水生植物観察会」を開催します。
 ハスの根茎であるレンコンにはご存知の通りたくさんの穴が開いています。この穴は、ハスが水中で生きていくために獲得した特徴です。水草は水中や水辺に生育するために、陸上の植物とは異なる特徴をもっています。今回の観察会では、本学理学研究科講師 厚井聡と一緒に水草の持つ様々な特徴や違いを顕微鏡で観察します。なかでもムジナモはモウセンゴケ科の水生植物で、環境省のレッドリストでは絶滅危惧ⅠA類に分類されている絶滅の危険性が極めて高い植物です。水中を漂うプランクトンなどを捕まえる捕虫葉や花(予定)を観察します。
 また本園ではガガブタ、ミズキンバイなど近畿地方の絶滅危惧種を中心に数多くの貴重な水草を保有しています。本園がかねてより注力している絶滅危惧種保全の取組みについてもご紹介します。ぜひご参加ください。

ムジナモの花
ムジナモの花
ムジナモの捕虫葉
ムジナモの捕虫葉
項目詳細
開催日時 2019年7月13日(土)
13時00分~14時30分 (小雨実施)
開催場所 沙巴体育平台理学部附属植物園 
 〒576-0004 大阪府交野市私市2000
 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6分
 [アクセスはこちら]
参加費 無料(ただし、入園料350円※は必要)
※中学生以下は無料、大阪市民で満65歳以上の方は無料(住所?年齢の分かるものを提示)、障がい者手帳をお持ちの方(本人と付添の方1名)植物園メイトカードをお持ちの方(65歳以上の交野市民で植物園メイトに登録された方)は無料
申込方法 事前申し込みは不要です。13時00分に植物園内の研究棟講義室に集合してください。
※写真撮影は自由です。
問合せ先 沙巴体育平台理学部附属植物園 事務所(問合せ可能時間 9:00~17:30)
TEL:072-891-2059/FAX:072-891-2101
Mail:b-garden@sci.osaka-cu.ac.jp

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