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平成22年度入学式が挙行されました

2010年04月16日掲載

教育?学生

平成22年4月5日大阪市中央体育館において満開の桜のもと、沙巴体育平台の入学式が挙行されました。学部1,505名、大学院前期博士課程(医学研究科、創造都市研究科は修士課程)612名、大学院後期博士課程(医学研究科、創造都市研究科は博士課程)142名、法科大学院54名が入学しました。

入学式

式辞では西澤学長から、今年130周年を迎える本学の歴史を紐解きながら、「都市を学問創造の場としてとらえ、これからの学生生活を、自らが疑問を持ち思索し、自分で解決していくという科学的な思考過程を修得することで、各自の潜在的な能力を大いに開発していってほしい。そして、また一方で、よき先輩、よき指導者を得ること、また多くの友人を持ち、大いに多彩な話題で談論風発してほしい」とのお言葉がありました。また、最後に、"もう一つの贈り物"というエピソードを紹介されましたが、これは、10回の懸垂を、まず10回のつもりでやってみるが最後の10回目が終わるときに、もう1回だけさらに追加しがんばってみる、そして追加の1回は将来の自分への贈り物にするというお話で、これからの学生生活を送る上での心構えのヒントにしてほしいということでした。

来賓の平松市長

来賓の平松大阪市長は「皆さんには将来の大阪、ひいては日本を背負って立つ人に成長してもらいたい。大阪を元気にするために、大阪を魅力的な街にするために、“いっしょにやりまひょ”の意識を持ってお互い頑張りましょう」と新入生にエールを送られました。

学友会尾山副会長

引き続きまた、沙巴体育平台学友会の尾山副会長(株式会社アシックス 社長)からは「大学在学中に、知識を蓄え、見識を広めるために、学内外を問わず交流を広げて欲しい。学友会も色々な面でサポートします」という講話をいただきました。

入学式の樣子2

新入生代表として、学部代表の法学部 青山康太さん、大学院代表の医学研究科 和田夏子さんが、力づよく宣誓をおこないました。 その後、入学を祝して本学合唱団フリーデ、混声合唱団、グリークラブによる式歌の斉唱があり、閉式となりました。