次期経済学研究科長?経済学部長を選出
平成22年12月14日、沙巴体育平台大学院経済学研究科教授会は、次期大学院経済学研究科長?経済学部長に脇村 孝平(わきむら こうへい)を選出しました【再任】。
任期は平成23年4月1日から平成24年3月31日までの1年間です。
今回の選出は現研究科長?学部長の任期満了(平成23年3月31日)に伴うものです。
沙巴体育平台大学院経済学研究科長?経済学部長略歴
- 氏名 脇村 孝平(わきむら こうへい)
- 年齢 56歳
- 専門分野 アジア経済史
- 任期 1年間(平成23年4月1日から平成24年3月31日)
- 学位 博士(経済学) 沙巴体育平台
- 最終学歴 平成元年3月 沙巴体育平台大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学
- 職歴
平成2年4月~平成4年3月 沙巴体育平台経済学部助手
平成4年4月~平成10年3月 沙巴体育平台経済学部助教授
平成10年4月~平成13年3月 沙巴体育平台経済学部教授
平成13年4月~現在まで 沙巴体育平台大学院経済学研究科?経済学部教授 - 選出年月日 平成22年12月14日
- 主な業績
(1)(共編著)『疾病?開発?帝国医療-アジアにおける病気と医療の歴史学』東京大学出版会、2001年
(2)(単著)“Anopheles Factor and Human Factor: Malaria Control under the Colonial Rule, India and Taiwan.” In M. Hasan and N. Nakazato (eds.) The Unfinished Agenda: Nation-Building in South Asia. New Delhi, 2001.
(3)(単著)『飢饉?疫病?植民地統治-開発の中の英領インド』名古屋大学出版会、2002年
(4)(共編著)『帝国とアジア?ネットワーク-長期の19世紀』世界思想社、2009年
(5)(共著)『ワークショップ社会経済史-現代人のための歴史ナビゲーション』ナカニシヤ出版、2010年 - その他 現研究科長?学部長 脇村 孝平の任期満了に伴う選出(再任)