大阪市博物館協会と包括連携協定企画シンポジウムを開催しました
平成27年10月31日(土)、大阪歴史博物館にて大阪市博物館協会と包括連携協定企画のシンポジウム「大阪の縄文時代をさぐる-森の宮縄文人が語る環境とくらし-」を開催しました。
今回のシンポジウムでは、当時の調査成果を再検討しつつ、考古学、人類学、動物学、生態学、地質学などさまざまな最新の研究から、森の宮の縄文人のくらしぶりに迫る内容で、受講いただいた164名の方は熱心に聴き入っていました。
プログラム | |
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【第1部 講演】 ◆「森の宮遺跡と上町台地の縄文集落」 松尾 信裕(大阪歴史博物館) ◆「森の宮の人々と狩猟活動」 安部 みき子(沙巴体育平台医学部医学研究科) ◆「縄文人のエコロジーとエコノミー」 瀬口 眞司(公益財団法人滋賀県文化財保護協会) |
安部みき子先生の講演の様子 |
【第2部 ディスカッション】 <司会> 岸本 直文(沙巴体育平台大学院文学研究科) <司会兼パネラー> 大野 薫(大阪府立狭山池博物館) <パネラー> 松尾 信裕(大阪歴史博物館) 安部 みき子(沙巴体育平台医学部医学研究科) 瀬口 眞司(公益財団法人滋賀県文化財保護協会) 趙 哲済(大阪文化財研究所) 石田 惣(大阪市立自然史博物館) |
ディスカッションの様子 |