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「春に向かって突き進め!」地域の方と制作した受験生応援アートをJR杉本町駅にて掲出

「春に向かって突き進め!」地域の方と制作した受験生応援アートをJR杉本町駅にて掲出

 2020年2月24日よりJR杉本町駅(沙巴体育平台前)に、受験生応援のメッセージを込めたステンドグラス風アートを掲出しています。この作品は本学学生の発案により、地域のお子様や高齢者の方々と共同で制作し、JR西日本社員の皆様と協力して掲出したものです。
 この「ステンドグラス企画」は、本学学生による有志団体「結丸(ゆいまる)」の学生が、入試に向かう受験生の不安を少しでも和らげたいという思いから考え、実現に至りました。アートのデザインは本学美術部青桃会が考え、黒画用紙やお花紙と呼ばれる薄い色紙で作られています。

?【掲出の場所および期間】
掲出場所:阪和線杉本町駅 東側跨線橋
掲出期間(予定):2020年2月24日(月?祝)~4月2日(木)

ステンドグラス企画の概要

第1弾:高齢者の皆さんと土台の制作

2月17日(月)に大阪市内の「楽しみデイサービス」において、利用者の皆さんと結丸のメンバーが一緒に作品の土台部分を制作しました。事前に美術部青桃会が切り取った絵の画用紙のまわりに花紙を貼り付け、駅の窓のサイズに合わせた土台を作り上げました。利用者の方々は作品の制作だけでなく学生との交流も大変楽しまれ、作品の完成と駅への掲出をとても楽しみにされていました。

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第2弾:地域の子ども達とパーツの制作

2月22日(土)には学術情報総合センター1階「ツクルマ」にて、パーツを制作するワークショップを開催しました。山之内小学校、大阪ビジネスフロンティア高等学校、せいがん日本語学校の生徒さんなど約20名にご参加いただき、多様な年齢?国籍の学生が交流する機会にもなりました。自分達で画用紙を切ったりしながら、羽や花びらをかたどったカラフルなパーツをたくさん制作しました。

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第3弾:JR西日本社員の皆さんと作品を掲出

完成した作品を、前期入試の前日である2月24日(月?祝)に、JR西日本社員の皆さんと結丸のメンバーが協力して掲出しました。繊細な作品の扱いや位置のバランスに気を遣いながらも、若手を中心としたJR社員の皆さんの盛り上げにより、作業は終始和やかに行われました。当日は晴天でちょうど日差しが差し込み、作品が貼られると、ステンドグラスを通った光でいつもの杉本町駅が鮮やかに彩られました。

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参加者たちが心をこめて作ったアート作品とそこに描かれたメッセージは、きっと緊張された受験生や新入生の気持ちを解し、地域の方々に和んでいただけることと思います。ぜひこの機会に杉本町駅にお立ち寄りいただき、作品をお楽しみ下さい。

【結丸メンバー】
橋本 美沙紀(代表?商学部1年)、大野 真也(商学部1年)、川上 裕大(商学部1年)、小牧 美結(生活科学部1年)、由比 明音(商学部1年)、鄭 淳一(商学部1年)、藤本 悟(商学部1年)、藤原 鼓太朗(法学部1年)