2011年度JICA技術研修員受入レポート1
沙巴体育平台では本年度も国際協力機構(JICA)大阪国際センターからの委託を受けて8か国から9名の研修員を受入れ、「太陽光エネルギー発電技術」コースの研修を実施しています。
7月4日には学長表敬、開講式、懇親会などが行われ、2ヵ月におよぶ技術研修が本格的にスタートしました。
学長表敬訪問(後列左からカカウさん(トンガ)、イノケさん(フィジー)、クロードさん(ブルンジ)、シャフナーズさん(タジキスタン)、ヤンギーさん(マラウィ)、タシさん(ブータン)、ジョセルさん(マラウィ)、ブラットさん(スリランカ)以上JICA研修員の方々)、前列中央 西澤 良記 学長
ウィステリアにて歓迎パーティー
研修前半は3週間にわたって半導体工学、電気工学、化学電池、高分子材料、日射環境、エネルギーの有効利用など毎日午前中2時間、午後3時間の講義が中心に行われます。それらの講義に先駆けて7月7日には研修員各々の国の地理的なこと、生活の様子、教育やエネルギー供給、地方電化の状況、ソーラーホームの現状など様々な状況を発表するカントリーレポートの発表が終日行われました。
カントリーレポートの様子
研修員の皆さんはとても明るく朗らかで意欲的なのが印象的でした。
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